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2006年8月28日 (月)

北海道マラソン報告-プロローグ

家に帰ってきました。北海道マラソンについて長々書こうと思います。なんせこのブログは今回のマラソンに向けての練習日誌をつけることが最大の目的だったのでこの報告が一番ボリュームがあってしかるべしなのです。何個に分けて書くかはまだ分かりませんが、今暇な方は全部読んでください。

 1999年11月23日福知山マラソン。それまでのベストタイムが3時間5分くらい。その年の舞洲の前にFrunデビューした私は多くの仲間&ライバルに出会い一緒に練習しながら初のサブスリーへの挑戦としてこのマラソンのスタート地に立った。仲間も自分もこのマラソンでサブスリーを達成することを信じていた。しかし、結果は3時間7分くらい。敗因は折り返しからの失速によるもの。「スピードノーミー」とは我ながらよく付けた肩書きだった。サブスリーを初めて意識して臨んだこの大会での惨敗は私の心に深く刻まれている。今にして思えば意識はしていたもののどれだけ練習したかと言えば疑問符がつく。
 年が明け2000年2月から筋トレを始める。はっきりいって今でも筋トレは嫌いである。しかし失速の原因が足がつることや疲労による膝の痛みによるものなのははっきりしており、また自分の特徴であるストライド走法を受けるためにも膝周り、ふくらはぎの筋力をつける必要を感じたことによるもので週2,3回は足腰の筋トレを行うようにした。そして5月からは月間距離の管理も開始し、初めて月間300kmを超える距離を走る。翌月には400km、7月には500km走った。そしてその月に行われた「富士北麓24時間リレーマラソン」で非常に満足できる走りが出来たことで自信を持ち「今ならサブスリー出来る」という確信をもった。そうなるともう何ヶ月も待っていられない、直近で行われかつ申し込みが間に合う大会はどれだと探し見つけたのが「皇居マラソン」。高校時代練習していたいわばホームグラウンドだ。好条件が揃い唯一の不安といえば“暑さ”のみ。しかしその唯一の不安要素もスタート時に降り始めた雨により消え去った。雨は最後の10kmあたりまで降り続き、雨がやむ頃にはサブスリーを確信できる地点まで来ていた。真夏の太陽が顔を出した頃には大きく右腕を点に突き刺すポーズでゴールする私がいた~2時間44分~。非公認ながら3時間を大幅にクリアする最高の結果が得られた。

その後10月の新潟マラソンで2時間51分(公認コースでのベストタイム)、11月の福知山で前年のリベンジをし2時間55分と3回連続でサブスリーをする。しかしその後結婚出産を理由にタイムをねらうマラソンからは距離をおく事になる。その後走った2回のマラソンではいずれも3時間55分、3時間41分と完走してゴールのアーチをくぐってはい終わりという繰り返しだった。もちろん、それでも仲間と宴会やっておいしいビールを飲めればそれはそれで楽しかった。

でもなにかが足りないと感じていた。病気でもないけがでもない、マラソンにおいては32という年齢は決して衰える歳ではない。タイムが出ないのはただただ自分が怠けているからである。そして自分がマラソンを好きである理由は自分が速いからである。速くなければ大会に出る楽しみも半減する。だから速く走りたい・・・

2006年1月大阪市民ハーフマラソン結果1時間41分。キロ4分が10kmしか持たずに失速。これで気持ちが点火した。こんな思いして走るのはいやだ。俺は勝ちたい。サブスリーランナーに戻りたい。それが今回走った唯一の理由である。

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