どうなる？？BEST OF THE SUPER Jr.XIV

さて、前回書きましたように私の友人井上君が奮闘中の新日本プロレスBEST OF THE SUPER Jr.XIVですが、明日の予選リーグ最終日を前にえらいことになってきました。
予選通過はＡ，Ｂ各組１，２位の2名ですが、井上君のいるグループＡは現在4人にチャンスがあるのです。（http://www.njpw.co.jp/card/index.php?COM=result_main&SRNO=50参照）
今日の試合でリーグ戦初黒星を喫した井上君ですが未だ絶対優位な立場にあることは変わらず、明日の最終戦で勝てば勝ち点10となり自力での予選突破が決まります。万一負けた場合が非常に難しい。。。
井上君が負けた場合、勝ち点は８のままとなり、既にリーグ戦を終え、井上君と同じ勝ち点８で並んでいるタイガーマスク（4代目）と獣神サンダーライガー、それに明日の最終戦の勝利で勝ち点８になるミラノコレクションＡＴを含めた4人が並ぶことになります。しかしここに大きな問題が・・・。私も詳しくは見てないのですが、この予選において同点で並んだ場合の決勝進出者の決定方法がどこにも書いていないのです。ですので今の時点では我らが井上君の予選突破については当確かどうかわからないのです。
普通に見ると同点で並んでいる4人の対戦成績の良い順に予選突破が決まるのでしょうがそれで行くと井上君とミラノ選手が予選通過となります。しかし、ミラノ選手が最終戦で負けた場合、8点で並んだ井上君、ライガー、タイガーの対戦成績は全くの五分であり、優劣が付けられなくなってしまうのです。この場合はひょっとしたら巴戦でもやるのでしょうか？
（確かに今年は日程的に余裕があり、準決勝、決勝が別の日に分けられているのでそれも可能かもしれませんが。）
去年の予選リーグ終了時に稔の優勝を予想した私が予想する今年の優勝は井上君かミラノと見ています。あまり根拠は無いですが、、、思い通りになりますように。
ちなみにグループＢは金本、稔、田口の3選手の争いで、明日の金本－田口戦で決まります。田口選手は他2選手に勝っているので勝っても負けても予選突破は大丈夫でしょう。金本選手が勝つと金本選手、田口選手、田口選手が勝つと稔選手、田口選手の決勝進出となります。私の予想は金本、田口両選手の予選突破です。

そして準決勝が金本－ミラノ、井上－田口、決勝が金本－井上、井上君優勝を希望します。金本－井上の決勝でお互いの力を再確認し、改めてＩＷＧＰジュニアタッグを獲って今年のプロレス大賞タッグ賞を目指して欲しいものです。